劇団☆新感線 髑髏城の七人 season花をはじめて観る前に知っておきたい5つのこと
劇団☆新感線の「髑髏城の七人 season花」を観てきました。アジア発の客席が回転するIHIステージアラウンド東京もすごかったですし、もちろん舞台も凄かったです。花鳥風月全てみたいですね。さて、今回はじめて、髑髏城の七人を観劇してきたのですが、何の予備知識もなく行ったので、前知識として知っておいたらより楽しめたかなあということもあり、ご紹介したいと思います。公式サイトやwikipediaに載っている程度のネタバレはありますので、ご了承下さい。
1.場所
ゆりかもめの市場前駅からすぐです。公式サイトには徒歩1分と書いてありますが、1分ではつきません。2-3分はみておいたほうが良いでしょう。
2.座席
公式HPから座席表をもってきました。Bブロックで見ましたが、前すぎないほうが全体が見渡せて良いかも。傾斜はついてるのですが、そこまで急じゃないので、舞台の一部分が見にくいこともありましたね。ところどころでゆっくりと座席が動きます。乗り物酔いしやすい人はちょっと苦手かも。私は苦手なほうですが、動き始めだけはちょっとフワっとしました。幕に映っている映像がものすごくキレイ!客席が動いている時に映像にのめり込みすぎると、ちょっと酔うかもです。
3.上映時間
【1幕】1時間20分、【休憩】20分、【2幕】1時間50分。合計3時間30分です。夜公演だったので、18時半開演で、終了は22時。遠征組は要注意です。ただ、3時間半あっという間でした。
4.出演者
はっきり言って、音響はすごく良いとは言い難いです。なので特に最初のうちはセリフが入って来にくく、登場人物の住み分けがわかりにくかったのです。なので、ちょっとポイントを押さえておくと、より楽しめると思います。
・最初のわちゃわちゃした人たちは「関八州荒武者隊」。そのリーダーは兵庫(青木崇高)。
・メインの三人は、捨之介(小栗旬)、無界屋蘭兵衛(山本耕史)、天魔王(成河:ソンハ)。三人とも昔は信長に仕えていた。髑髏党という組織の長が天魔王。
・狸穴二郎衛門(近藤芳正)は結構重要な役回り。「まみあな」という音から漢字が想像できない。
5.カーテンコール
カーテンコールがすごい。全貌が明らかに。
こんなところでしょうか。チケットは売切とのことですが、是非是非見てみてください。
しかし、古田新太すごい。